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海老名でも空き巣被害!鍵の防犯対策

更新日:2021年3月1日



一向になくならない空き巣被害。

海老名でも毎年一定数はあるようです。

以前は私の住んでいる今里、社家エリアでも流行ってました。

そう、空き巣ってはやるんです。

1回「空き巣」が発生すると、近隣の地域で一定期間に数件やられる傾向があります。

近所で空き巣の話を聞いたら皆さん気を付けましょう。

先日、お客様から知り合いが空き巣に入られたと聞きました。

(もちろん海老名にお住まいの方です)

どうやら不在時に鍵をこじ開けられたようです。

空き巣の侵入経路にはについては以前書かせていただきましたが、

「防犯」未然に防ぐその意識←チェックしてみてください。

玄関のドアから侵入されるのは1割強と意外に少ないんですね。

とはいえ、やられていることに変わりはないです。

今回の「こじ開け」という手口は、玄関ドアとドア枠の間に数mmの隙間がある家で使われる手口です。

少し前の家だと、玄関ドアと枠の間に3~5mm程度の隙間が空いているものがあります。

隙間にバールを突っ込んでこじ開けます。技術不要、誰でもできます。(←ちょっと極端かも)

日本の玄関ドアは通常外開きですので、

テコの原理でこじ開けるとそんなに力はいらないそうです。

これに対抗するには、鍵の数を増やす。現在はツーロック(2個)が主流です。

それから、玄関ドアと枠の間の隙間を隠すガードを付けます。

もしくは、玄関ドアを交換して現在主流のものに交換してしまえば

ディンプルキーという防犯性能の高い鍵がツーロック(2個付き)で

ドアガードもついていてドアも頑丈になっています。

(ピッキングやバンピングなど他の開錠方法にも対応しています)










空き巣は入りやすいところから入ります。

入るのに時間がかかりそうな家、対策をしてそうな家には入りにくいものです。

防犯においては、「外に向けてうちはしっかり防犯対策してますよー!!」と

アピールするのが有効です。

鍵が1個の家より2個の方がアピールしているということになります。

かつそれがディンプルキー(防犯錠)でドアガードもついていて

さらに、警備会社のステッカーが貼ってある。(窓も対策してある)

空き巣もそんな家には入らないと思います。

大事なことを忘れていました・・・。

防犯対策も大事ですが、鍵のかけ忘れにはご注意ください。

侵入経路はたくさんありますが、侵入手段、要するに場所はともかくどうやって入ったか

で数字を見てみると実に4件に1件程度が「鍵の無施錠」ではいられています。

買い物、ゴミ出し、ゴミ捨て場の掃除などすぐに終わると思って出たら

知り合いに声かけられて気づけば30分というようなケースに入られたりもします。

それから、アパートの2~3階やマンションの上層階など

「窓開けといても大丈夫でしょ?」という感じで無施錠のお宅もありますが

結構狙われているので注意が必要です。

盗られるものが金銭だけならいいですが、空き巣と鉢合わせして

思わぬ被害にあってしまうこともあるものです。

何か不明な点や相談などありましたらエビナホームでも受けておりますので

気軽にお尋ねください。

十分注意して、被害にあわないようにしましょう。

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