自分の家のトイレは水を流すときにどれくらいの量を流しているか知ってますか?
一昔前のトイレでは13リットルの水で便器を洗浄していました。(大の時)
現在の主流は5リットル。
以前のだいたい38%程度の水で流せるようになってます。
設置状況や機種によって4リットルと6リットルっていう商品もあります。
いずれにしろ、だいぶん少なくなりました。
僕がこの業界に入った時にはまだ節水トイレなるものは出てませんでした。
確か10年前くらいに当時のINAX(現LIXIL)が6リットルのトイレを出したのが
節水競争の始まりだったと思います。
それを考えるとこの10年で1リットルの節水にしかなっていないわけですから
当時の製品の完成度はかなりのものだったんでしょうね。
さすがトイレ先進国日本!!
一時は海外旅行者が日本のウォシュレットを買っていくということが
結構あったようです。
変圧器かましてまで、本国で使用しているとか・・・。海外は200Vが多いので。
そこまでして、日本のウォシュレットが欲しかったようです。
ちなみに、ウォシュレットはTOTOの商品名なので他社製のものは他の呼び方になります。
印鑑のシャチハタみたいなものですね。シャチハタは社名ですよね。
一般的には温水洗浄便座と呼ばれています。
今は温水洗浄便座=ウォシュレットになってますよね。
話がそれましたが今日の本題は
一昔前のトイレから現在主流のトイレにするとドンくらい水道代安くなるのって話です。
TOTOさんの計算では
ズバリ 年間14200円です!
水をジャンジャン使う昔のトイレを使っているご家庭は
14200円余計に払っていることになります。
10年で142,000円!!
はい。
トイレをウォシュレット付きで交換できる金額です。
さらにお釣りももらえます(笑)。
そもそも、トイレの節水は夏に発生する渇水の対策として出てきた経緯があります。
今では、CO2削減にも貢献していますが、
僕たちの生活や環境を守るために生まれてきた商品なんです。
だから、環境にも貢献できます!!!
ということで、興味のある方はご検討されてみては???
Komen