「このクローゼット何とかうまく使えないかしら?」
「押入れをもっと有効に使う方法ないかな~」
などなど、収納へのお悩みはつきないですね。
収納リフォームのご相談は季節を問わず多いですが、
今回は実際にやってみて評判の良かった収納を紹介させて頂きます。
自分でも比較的「使い易いなー」と感じている収納方法です。
収納は一般的なクローゼットで奥行きが58cm幅が165cmです。
もともとは、上部に枕棚が一段ありその下にハンガーパイプが付いている
というスタンダードなクローゼットでした。
棚とパイプはそのままに、背面にお店の陳列で使えるような
棚受けレールを設置し、サイズを合わせた可動棚をとりつけ
商品を陳列するように収納しています。
右端には、40cm程度隙間を残して既存のパイプハンガーを使えるようにし
下から衣装ケースを3段積んでいます。こんな感じです。
1段の棚には5列の服が並び、厚さにより1山3~6着程度の服がおけます。
7段作っているので大体120~140着程度のボリュームになっています。
真ん中のかごは小物(靴下やハンカチなど)をまとめています。
パイプハンガーには、部屋着や普段使いの物などが6~8着程度掛けられます。
そして最下段には、直置きするようなカバンや衣装ケースを置いています。
↓背面のレール取り付け部分はこんな感じです。
このシルバーのレールに穴が開いていておよそ3cmピッチで
棚の高さを調整することができます。
工事の時に設置してからこの可動棚は一度も動かしていないようですが、
これからより効率的な収納を目指して、中もいろいろ動かしていこうかと
検討中だそうです。
収納は生活スタイルによっていろいろなパーターンがあるものなので、
自分に合った収納方法を見つけたいですね。
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