子供部屋をリフォームを考える時、まずは明るい雰囲気にしてあげることを心がけましょう。
子供が楽しく過ごせる環境づくりが大切です。壁紙などは明るい色を選んでみましょう。
それにより照明を変えなくても部屋全体が明るく感じられやすくなります。
お勉強をしたり、遊んだりする場所などで明るさは大切です。
大人がくつろぐときには落ち着いた色やおさえた照明も必要ですが、子どもの場合は目を使った活動も多いので、しっかり明るさを確保してあげることが大切です。
壁紙とともにカーテンも明るさを意識して選んでみるとよいでしょう。
子供が少し大きくなってくると子供部屋に欲しくなるのが机ですよね。
ここ数年はある程度大きくなるまではダイニングなどで勉強をさせるようなスタイルも増えてきています。
ただ、お部屋に机を置きたいということであれば、勉強のしやすい環境に整えてあげましょう。
例えば、おもちゃや遊び道具をしまうところとは離して設置するとよいです。
おもちゃが目に入ってしまうと、勉強しなければならない時でも気が散ってしまうことになります。
落ち着いて勉強ができるように、勉強するスペースからは
余計なものが見えないようにしてあげることも必要かもしれません。
ベッドや他の家具でお勉強用のスペースと遊びのスペースを仕切ってみるなどすると、
集中しやすい環境を作ることができるようになるでしょう。
自分用の収納をきちんと用意しておくことも大切です。
子どものうちは親のものと一緒にしまっておいてもよいのではないかと思う方も多いでしょうが、自分のものを自分で把握し、出し入れするという経験をしていくことで片付けの習慣が身についていきます。
せめて普段使いのものは自分で収納できるように、使いやすく十分な収納スペースを用意してあげましょう。
高いところは手が届かないこともあるので、出し入れを頻繁にするものは子供の手の届く範囲にしてあげましょう。
服やカバンなどのほかに、書籍も自分で出し入れできるように本棚を作ってあげるのもよいでしょう。
子どもの心や読み書きの能力を育ててくれるものですから、いつでも欲しいものが出せるようにしたいものです。
子供部屋だからと言って、特別に子供っぽくする必要はありません。
あまり子供っぽいお部屋や子供専用の家具などはすぐに趣向が合わなくなり使えなくなってしまうこともあります。
これから新たに購入するのであればあとあとまで愛用できるようなシンプルな家具を選んでおきましょう。
組み合わせたり、増やせたりするものなら成長に応じて必要なものを増やしていけるのでお勧めです。
子供はどんどん成長していきます。
成長に応じた対応ができるようにという事を考えながらリフォームできるといいですね。。
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