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「防犯」未然に防ぐその意識

更新日:2021年3月1日













昨日オープンしたての店舗を見て

ALSOK(アルソック)の方が来店されました。

お店のセキュリティーとホームセキュリティーの営業だったんですが

海老名や周辺市でも空き巣被害増えているみたいですね。

その辺の話を聞きつつ、ついでに

最新のセキュリティー事情など勉強させていただきました。

私も仕事がら防犯対策についてご質問をいただくこともありますので

簡単にご説明したいと思います。

まず、空き巣が増えているとは言いますが

どこから入ってくるのでしょう?

侵入経路について県の情報では、

窓(居室・バルコニー)からが 54%と半数以上、

表出入口(玄関)からが13%、その他出入口8%、

その他及び不明24%となっています。

そしてその手段は、ガラス破り51%、

無締り25%、焼切り合鍵6%、その他不明17%と

窓からという進入経路からも分かるように

やはりガラスを割ってが圧倒的に多かったですね。

意外に多かったのが「無締り」つまり鍵のかけ忘れですね。

侵入手段の1/4が無締りというのは驚きでした。

県警では、侵入防止のポイントとしてゴミ出しや回覧板など

園バスの送迎時など少しの間でも必ず戸締りをすることや、

トイレの小窓などもしっかり戸締りをするなど上げています。

戸建ての方は階上の窓も要注意です。

そして外出時や就寝前にもう一度戸締りの確認をする癖を

つけることを推奨していました。

僕も近所の方が玄関の鍵穴に鍵をさしっ放しにしているのを

教えてあげたことが2回ありますし、

回覧板をまわしに玄関を開けたまま出て行ったら

玄関の貴重品を盗まれたという方もいました。

ちょっとした注意と防犯意識を持つだけで

防げることはたくさんありますので、

ご家族で再度防犯意識について確認してみてはいかがでしょうか。

それから、窓への対策としては防犯フィルムなどで

防犯性を高めたりクレッセント錠のほかに

補助錠を設置するなどがあります。

玄関の対策としては、補助錠をつけるなどです。

できれば主錠には防犯に強い錠をつけるのをお勧めします。

どのような商品があるかについては、

基準のひとつとして「CPマーク」がついている商品を

チェックし見るのも良いかと思います。

「CPマークとは、警察庁・国土交通省・経済産業省と民間関係団体で 構成される「官民合同会議」が行う厳しい試験にパスし、住宅などの 侵入に5分以上耐えられると評価された防犯性能の高い建物部品に 与えられます。」

もっと商品の説明なんかもできればと思っていたのですが、

長くなってしまいましたので商品についてはまたの機会に。

ご不明な点などありましたら、ご質問くださいませ。

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