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住まいに季節のいろどりを

更新日:2021年3月1日











十五夜(中秋の名月)

私が子供の頃は母が団子を作ってくれて皆で月を見ながら。

あの影がウサギで餅をついているんだよと教わったものですが、

最近そんな事をしている家庭の話はあまり聞きませんね。

段々と日本の親から子へ伝えていくという風物詩が

なくなっているのかなと寂しく思います。

十五夜とは、

満ち欠けする月の様子や作物が月の満ち欠けとともに成長することから、

農作物の収穫・ものごとの結実・祖先とのつながりなどを連想し

感謝し祈るようになったのが十五夜の由来とされています。

十五夜は必ずしも満月ではないようです。

それは現在、旧暦と太陽の動きを基準にしているため

暦にズレが生じるからだそうです。











今年の十五夜は10月4日で満月は10月6日だそうです。

十五夜に窓の傍にテーブルをずらして月を見ながら

「あーあれがウサギか」とか思いながら

また子供に教えながら食事やおやつ等を楽しんではいかがでしょうか。

その時期に、すすきを玄関に飾ったりするだけで季節を感じることができ

暮らしにいろどりが生まれますよ。

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